センタリング回路(Centering Circuit)は、インディビジュアル回路グループに属する副回路です。テーマキーワードはエンパワー(Empowerment)。2本のチャネルのみで構成される、小さいながらも重要な回路です。
チャネル一覧
| チャネル | ゲート | センター接続 |
|---|---|---|
| 34-10 | 34(力)・10(自己のふるまい) | 仙骨 ↔ Gセンター |
| 51-25 | 51(衝撃)・25(無垢) | ハート ↔ Gセンター |
この回路の役割
センタリング回路は、Gセンター(アイデンティティ・方向性)を中心に据えた回路です。チャネル34-10は「どう生きるか」を変え、チャネル51-25は「世界とどう関わるか」を変容させます。
この回路の焦点は、仙骨の反応(Sacral Response)に従うことで自分の道を生きることにあります。自分を愛し、内側と外側が一致した状態で生きることが、周囲に「本来の自分で生きる勇気」を与えます。
覚醒センター(ヘッド・アジュナ)にも喉センターにも根センターにも接続されていません。つまり、思考や言葉や行動の圧力ではなく、「在り方」そのものが影響力となる回路です。
知識回路が「突然のひらめき」で世界に新しいものを持ち込むのに対し、センタリング回路は「自分の中心に回帰し、表裡一致で生きること」でミューテーションをもたらします。
この回路のエネルギーを持つ人
センタリング回路のチャネルが定義されている人は、健やかに生きているとき、ただ存在するだけで周囲に影響を与えるロールモデルとなります。何かを教えたり主張したりする必要はなく、自分らしく振る舞うことそのものが人を変えていきます。
- この力を発揮できないとき、メランコリーや孤独に陥りやすい
- 自分のストラテジーと権威に従い、自分自身のデザインを落とし込んで生きることが鍵
注意: ゲート34とゲート10は統合チャネル(Integration Channels)を構成するゲートでもありますが、チャネル34-10自体はセンタリング回路に属し、統合チャネルには含まれません。
まとめ
センタリング回路は、自分の中心に回帰し、在り方そのものを通じて周囲にミューテーションをもたらす回路です。詳しくはインディビジュアル回路グループの記事もあわせてご覧ください。